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アブストラクト

Title ゲムシタビン + ナブパクリタキセル併用療法
Subtitle 特集 膵・胆道癌における薬物療法のすべて IV. 薬物併用療法 : 実際のレジメンと副作用対策
Authors 辻本彰子1), 須藤研太郎1)
Authors (kana)
Organization 1)千葉県がんセンター消化器内科
Journal 胆と膵
Volume 42
Number 臨時増刊特大
Page 1191-1194
Year/Month 2021 / 11
Article 報告
Publisher 医学図書出版
Abstract 要約: ゲムシタビン(GEM)+ナブパクリタキセル(nab-PTX)療法は, 膵癌に対する薬物療法の中心的な役割を果たす. 遠隔転移を伴う膵癌のほか, 最近では局所進行例に対する有効性も報告されている. 主な有害事象として, 骨髄抑制, 末梢神経障害があり, 頻度は低いものの注意を要する有害事象として薬剤性肺障害, 黄斑浮腫などがある. 使用頻度の高いレジメンであり, レジメンの特性を理解し, 個々の患者の状態に応じた投薬と副作用管理が重要である.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords 膵癌, ゲムシタビン, ナブパクリタキセル, 副作用対策
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,023円(税込) です。

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