Title	1 健常歩行のバイオメカニクス (1) - 重心と床反力 -
Subtitle	新連載 巻頭カラー リハの現場で役立つ! 目で見る動作・歩行分析
Authors	勝平純司, 江原義弘
Authors (kana)
Organization	新潟医療福祉大学リハビリテーション学部義肢装具自立支援学科
Journal	JOURNAL OF CLINICAL REHABILITATION
Volume	29
Number	1
Page	4-9
Year/Month	2020 / 1
Article	報告
Publisher	医歯薬出版
Abstract	「はじめに」 リハビリテーション場面では疾患者の歩行を分析することが必要になるが, 基礎知識なく疾患者の歩行分析に挑むのは海図やコンパスを持たずに大海原に漕ぎ出すのに等しい. 疾患者の歩行を正しく分析するためには正常歩行のバイオメカニクスの知識が必須である. 正常歩行のバイオメカニクスの知識をものさしとして疾患者の歩行を分析することで, 多くの有益な情報が得られるようになる. 今回筆者らは正常歩行のバイオメカニクスについて2回の解説を行う. 1回目は重心と床反力について, 2回目(次号, 29巻2号)では関節モーメントとパワーについて解説する. これらの基礎知識について, 実際に筆者らがモーションキャプチャーシステム(VICON社)および床反力計(AMTI社)を用いて計測し, 解析用ソフトウェアVisual3D (C-motion社)により分析したデータを用いて解説する.
Practice	臨床医学：外科系
Keywords	健常歩行, 歩行の相分け, 床反力, 上下動, 前方移動, 左右移動

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参考文献