| Title |
痙縮の病態生理 |
| Subtitle |
特集 痙縮治療最前線 第1章 「痙縮に関する基礎的な知識」 |
| Authors |
正門由久1) |
| Authors (kana) |
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| Organization |
1)IMS 新越谷病院, 東海大学医学部リハビリテーション科学 |
| Journal |
JOURNAL OF CLINICAL REHABILITATION
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| Volume |
33
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| Number |
13
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| Page |
1248-1253 |
| Year/Month |
2024 / 11 |
| Article |
報告 |
| Publisher |
医歯薬出版 |
| Abstract |
「内容のポイント Q&A」 「(Q1) 痙縮の病態生理はどこまで明らかになっているか?」痙縮は症候群であり, その病態生理は複雑で, 明らかでない. 「(Q2) 治療を進めるうえで, 念頭に置いておく必要がある病態や原因は何か?」診察することで, 筋を伸張したときに生じる抵抗を筋緊張 (痙縮) と筋粘弾性の変化等 (筋短縮) に分けることである. 「(Q3) 治療を進めるうえで, 痙縮と同時に考慮する必要がある病態には何があるか?」筋短縮, 拘縮を考慮すべきである. 拘縮は予防できるはずである. |
| Practice |
臨床医学:外科系 |
| Keywords |
筋緊張, 痙縮, 運動麻痺, 陽性徴候, 陰性徴候 |