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アブストラクト

Title シリーズ押さえておきたい血管機能検査 1. 血圧脈波検査 (ABI/PWV)
Subtitle 基礎講座
Authors 宮内隆光
Authors (kana)
Organization 松山赤十字病院 検査部
Journal Medical Technology
Volume 53
Number 8
Page 837-844
Year/Month 2025 / 8
Article 報告
Publisher 医歯薬出版
Abstract ◎足関節上腕血圧比 (ABI) は下肢虚血の評価指標であり, 正常範囲は1.00〜1.40である. 低値は末梢動脈疾患 (おもに下肢PAD), 高値は動脈の石灰化や測定誤差を示唆する. オシロメトリック法の場合, 容積脈波図 (PVR) にも注意が必要である. ◎脈波伝播速度 (PWV) は血管弾性の評価指標であり, 数値が高いほど心血管病リスクが高まる. 計測範囲に血管病変があると測定精度が低下する. ◎血圧脈波検査は簡便だが, 正確に判読するためには測定原理やピットフォールを理解し, 総合的に評価することが重要である. 「はじめに」血圧脈波検査にはおもに, 足関節上腕血圧比 (ankle brachial pressure index ; ABI) と脈波伝播速度 (pulse wave velocity ; PWV) の指標がある. いずれも動脈硬化を評価するための指標であり, ABIは動脈の内腔が狭くなるタイプ, PWVは動脈が硬くなるタイプの動脈硬化を評価する.
Practice 医療技術
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,133円(税込) です。