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アブストラクト

Title 透析患者の血液検査値を見る際のポイント
Subtitle 基礎講座
Authors 木村秀樹
Authors (kana)
Organization 福井県赤十字血液センター / 福井大学医学部附属病院 検査部・腎臓内科
Journal Medical Technology
Volume 54
Number 1
Page 72-77
Year/Month 2026 / 1
Article 報告
Publisher 医歯薬出版
Abstract ◎透析患者は高度腎不全, 高血圧, 糖尿病, 心血管疾患, 腎性貧血, 二次性副甲状腺機能亢進症などの合併症があり, これらは各種検査項目の透析前値に影響している. ◎分子量が小さいほど透析効率が高いため, 低分子のUN, Cr, UAは透析後の減少率が大きく, 特に透析前後のUN値は透析量と蛋白摂取量の推算に利用されている. ◎電解質は透析液濃度を反映し, 透析前後ではNa, Clは大きな変動がない. K, IPは基準値下限レベルに低下し, Ca, Mgは基準値内にとどまる. ◎ヘパリン混入検体ではAPTTが延長してリパーゼ活性が増強するため, TGが低下することが多い. EPO不足による腎性貧血が主体だが, その他の二次性貧血の合併もあるため, 鑑別が必要である.
Practice 医療技術
Keywords
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