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アブストラクト

Title 摂食嚥下障害看護認定看護師からのアプローチ
Subtitle 特集 リハビリテーション栄養のポピュレーションアプローチ <実践報告>
Authors 那須真弓1)
Authors (kana)
Organization 1)亀田医療大学看護学部看護学科
Journal リハビリテーション栄養
Volume 9
Number 2
Page 207-212
Year/Month 2025 / 10
Article 報告
Publisher 医歯薬出版
Abstract 「Abstract」 本稿では, 摂食嚥下障害の前段階にあたるオーラルフレイルに注目し, 地域在住高齢者を対象としたポピュレーションアプローチと, 摂食嚥下障害看護認定看護師による支援の意義について概観した. 先行研究のレビューからは, 口腔体操や健康教育, 食行動改善など多様な介入が, 口腔機能の向上や行動変容を促すことが示されている. 筆者の実践例として, 行政・大学・医療機関が連携して実施した「オーラルフレイル予防講座」を紹介する. 本講座では, 講話, 身体計測, 摂食嚥下機能評価, ホームエクササイズを組み合わせ, 地域高齢者の口腔機能維持・向上を目指している. 認定看護師を中心に, 多職種が関与し, 生活に根ざした予防的支援を展開している点が特徴である. また, 事前の郵送調査では, 「むせ」や「口腔乾燥」などの症状を有する高齢者ほど, 学習会や機能評価への参加意欲が高い傾向がみられた. 一方, 自覚症状のない高齢者の関心は低く, 今後は啓発的アプローチの強化が課題である. 地域包括ケアの中核として, 看護の専門性を活かした継続的支援体制の整備が期待される.
Practice 栄養学
Keywords オーラルフレイル, 摂食嚥下障害, ポピュレーションアプローチ
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,243円(税込) です。