アブストラクト

 
Title :
腎細胞癌治療におけるリスク分類と免疫チェックポイント阻害薬併用療法
Subtitle :
特別寄稿
Authors :
大家基嗣*1, 田嶋洋平*2, 加峰弘毅*3
Authors (kana) :
Organization :
*1慶應義塾大学医学部・泌尿器科学教室, *2小野薬品工業株式会社, *3ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
Journal :
癌と化学療法
Volume :
46
Number :
9
Page :
1397-1404
Year/Month :
2019 / 9
Article :
報告
Publisher :
癌と化学療法社
Abstract :
「要旨」分子標的薬が投与された腎細胞癌患者の予後はIMDC分類により予測されてきたが, われわれは好中球・リンパ球比およびC-reactive proteinがIMDC分類の予後予測性向上に有用であること, ならびに分子標的薬を用いても予後が不良な患者が存在することを明らかにしてきた. そのようななか, IMDC分類のintermediate / poor群患者においてニボルマブ+イピリムマブ併用療法のスニチニブに対する優越性がCheckMate 214試験で示された. この結果を受けて, ニボルマブ+イピリムマブ併用療法は腎細胞癌一次治療の標準治療に位置付けられ, IMDC分類は予後予測因子としてだけでなく治療薬選択のための指標となった. irAEに対する適切なマネジメント体制の下, 本治療法が実施されることでこれまで予後不良とされてきた腎細胞癌患者の治療成績の向上が期待される.
Practice :
臨床医学:一般
Keywords :
Renal cell carcinoma, Nivolumab plus Ipilimumab, Risk classification
  

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