アブストラクト
| Title | 臍ヘルニアの手術療法 - 先天性臍ヘルニアおよび臍部病変に対する臍形成法 - |
|---|---|
| Subtitle | 特集 レジデント向け 臍と形成外科 |
| Authors | 梶川明義* |
| Authors (kana) | |
| Organization | *聖マリアンナ医科大学形成外科 |
| Journal | 形成外科 |
| Volume | 67 |
| Number | 11 |
| Page | 1174-1182 |
| Year/Month | 2024 / 11 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 克誠堂出版 |
| Abstract | 「はじめに」昔, 臍ヘルニアに対する臍形成は, 腹部中央に皮膚の癒着を作ればよいと考えられていた. しかし, 無理に縫い付けて作った臍は, 術後の後戻りで浅くなり, 単なる傷跡だけになることも多かった. 次に, V-Y皮弁などで尾側皮下に上向きのポケットを作る方法が多く行われたが, この方法でできる臍は入り口が横広で, 極端に上を向き, 自然な形態とはいい難かった. そこで著者は, 正面を向いた自然でやや縦長の形態の臍を作る新しい臍形成法を考案し, 2003年に学会で報告した. 著者はその後, 臍変形を5型に分類し, 変形に応じて3つのデザインを使い分ける臍形成法として報告した. 本法は, その後次第に国内外の形成外科, 小児外科領域で広く用いられ, 「梶川法」と呼ばれるようになった. 一方, 成人においても, 尿膜管遺残症や異所性子宮内膜症, 表皮嚢腫などで臍が切除されると, 臍ヘルニアと同様に臍欠損となる. |
| Practice | 臨床医学:外科系 |
| Keywords | 梶川法, 尿膜管遺残症, 異所性子宮内膜症, 腹腔鏡 |
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