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アブストラクト

Title 憩室性疾患 : Meckel憩室を中心に
Subtitle 特集 ここまで明らかになった小腸疾患 小腸の各疾患
Authors 星本相理, 田中周, 岩切勝彦
Authors (kana)
Organization 日本医科大学消化器内科学
Journal 診断と治療
Volume 108
Number 1
Page 79-83
Year/Month 2020 / 1
Article 報告
Publisher 診断と治療社
Abstract 「Headline」1 小腸憩室は人口の1〜2%に発生する疾患であり, 多くが無症状で経過するため, そのほとんどが気づかれることはないが, まれに出血, 穿孔, 腸閉塞, 吸収不良などの合併症を認めることがある. 2 小腸憩室のほとんどが先天性憩室であるMeckel憩室であり, 合併症を認めた場合には外科的切除の適応となる. 3 Meckel憩室の診断方法は小腸造影や腹部造影CTのほかに, 異所性胃粘膜を利用した99mTc-シンチグラフィが有効である. また, 近年はカプセル内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡の普及により診断能が向上している.
Practice 医学総合
Keywords 小腸憩室, Meckel憩室, OGIB, CE, DBE
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