アブストラクト

Title ステロイド性骨粗鬆症
Subtitle 特集 コモンディジーズとしての骨粗鬆症診療 トピックス : 骨粗鬆症の新たな知見と生活指導
Authors 田中良哉
Authors (kana)
Organization 産業医科大学医学部第1内科学
Journal 診断と治療
Volume 108
Number 9
Page 1159-1166
Year/Month 2020 / 9
Article 報告
Publisher 診断と治療社
Abstract 「Headline」1 合成グルココルチコイド(副腎皮質ステロイド薬)は, 骨芽細胞や骨細胞を抑制し, 破骨細胞を活性化して顕著な骨代謝異常, ステロイド性骨粗鬆症を引き起こす. 2 ステロイド性骨粗鬆症は処方された薬剤による副作用であり, 高い脆弱性骨折率を呈し, 的確な管理と治療が必要である. しかし, 薬剤により骨折発生率を抑制できることも明確である. 3 日本骨代謝学会の『ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン2014年改訂版』では, 合成グルココルチコイドを3か月以上使用中か使用予定の患者で, 既存骨折, 年齢, 合成グルココルチコイド量, 骨密度を危険因子として点数評価し, 3点以上ならばビスホスホネートによる薬物療法の介入が推奨される.
Practice 医学総合
Keywords 骨粗鬆症, ステロイド性骨粗鬆症, グルココルチコイド, 診断, 治療
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