アブストラクト
| Title | 鉄欠乏性貧血の診断と治療 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 これで慌てない! 消化管出血マネージメント 知っておきたいトピックス |
| Authors | 齋藤豪志*1, 生田克哉*2 |
| Authors (kana) | |
| Organization | *1旭川医科大学病院内科学血液内科学分野, *2北海道赤十字血液センター |
| Journal | 診断と治療 |
| Volume | 113 |
| Number | 3 |
| Page | 385-388 |
| Year/Month | 2025 / 3 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 診断と治療社 |
| Abstract | 「Headline」●鉄欠乏性貧血は日常診療で遭遇する貧血のなかで最も多い. ●血清フェリチンで貯蔵鉄量を評価することが大切である. ●鉄欠乏の原因には腫瘍による出血が含まれるため, 消化管を精査することが大切である. 鉄欠乏は地球上で最も頻度の高い栄養障害とされ, 発展途上国のみならず先進国における唯一の栄養障害とされる. 推計方法により異なるが, 2021年のWHOの推定では貧血は世界の総人口の24.3%に相当し, 2000〜2019年の調査では, 生後6〜59か月の子どもの40%, 15〜49歳の妊娠していない女性の30%(5億3,900万人), 妊婦の37%(3,200万人)が貧血に罹患していたとされる. 日本における2020年患者調査(厚生労働省)では貧血患者は21.2万人とされ, 鉄欠乏性貧血はそのうち15.3万人(72%)を占めており, 日常診療で遭遇する貧血では鉄欠乏性貧血が最も多い. |
| Practice | 医学総合 |
| Keywords | 鉄欠乏性貧血, 血清フェリチン, 経口鉄剤, 静注鉄剤 |
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