アブストラクト
| Title | 血液ガス検査値の見かた |
|---|---|
| Subtitle | 特集 こっそりレベルアップ! 電解質異常の見極めかた 電解質異常の基礎知識 |
| Authors | 岡田曹志*1, 荒谷紗絵*1*2, 柏木哲也*1 |
| Authors (kana) | |
| Organization | *1日本医科大学大学院医学研究科内分泌代謝・腎臓内科学分野, *2東京大学医科学研究所癌・細胞増殖部門癌防御シグナル分野 |
| Journal | 診断と治療 |
| Volume | 114 |
| Number | 2 |
| Page | 165-171 |
| Year/Month | 2026 / 2 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 診断と治療社 |
| Abstract | 「Headline」・体液のpH恒常性は, 腎臓と肺のクロストークで維持されている. ・血液ガスはステップbyステップで評価する. ・酸塩基平衡異常の原因はAGの結果をもとに鑑別を考える. 血液ガス分析は, 呼吸状態や酸塩基・電解質バランスを迅速に把握できる重要な検査であり, 救急や集中治療の場のみならず一般病棟でも広く利用される. 酸塩基平衡異常を的確に評価し, 病態を推定する能力は臨床医にとって不可欠であるが, その解釈は初学者にとって複雑で難解に感じられることが多い. 酸塩基平衡の評価には, 生理学的アプローチ (HendersonとVan Slyke), base excess法 (Astrupら), Stewart法があり, それぞれ異なる特徴をもつ. 本稿では, 初学者にも直感的に理解しやすく実臨床で最も汎用される生理学的アプローチを中心に, 評価手順を段階的に解説する. 「酸塩基平衡異常がもたらす弊害」体液のpHは生命維持にきわめて重要であり, その異常は致命的な臓器障害を招く可能性がある. |
| Practice | 医学総合 |
| Keywords | 生理的酸塩基平衡アプローチ, アニオンギャップ, Henderson-Hasselbalchの式 |
- 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,463円(税込) です。


