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アブストラクト

Title 1. 出生前遺伝学的検査・診断に関する生命倫理的課題
Subtitle 特集 遺伝診療・ゲノム医療の最新動向 - 産婦人科医のためのナビゲーション - 【I. 総論】
Authors 佐村修
Authors (kana) さむらおさむ
Organization 東京慈恵会医科大学産科婦人科学講座
Journal 産科と婦人科
Volume 92
Number 2
Page 133-138
Year/Month 2025 / 2
Article 報告
Publisher 診断と治療社
Abstract 「要旨」出生前遺伝学的検査・診断の取り扱いは医学的・社会的・倫理的に留意すべきことが多く, 様々な領域で指針やガイドラインが制定されてきた. 特に出生前に得られた検体を用いた遺伝子解析においては通常の遺伝情報の取り扱いに加えて, 得られた情報によっては妊娠中断の選択もあり得るという生命倫理的課題が加わるため, その扱いには慎重になるべきであり, 法律や各種指針, ガイドラインなどを参考にしながら対応する.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords ゲノム医療, 出生前遺伝学検査, 遺伝カウンセリング
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,353円(税込) です。