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アブストラクト

Title エキスパートが注目する最新エビデンスをアップデート! (15) 抗てんかん薬
Subtitle 特集 Evidence Update 2021 最新の薬物治療のエビデンスを付加的に利用する
Authors 山本吉章
Authors (kana)
Organization 静岡てんかん・神経医療センター 治験管理室 主任
Journal 薬局
Volume 72
Number 1
Page 105-107
Year/Month 2021 / 1
Article 報告
Publisher 南山堂
Abstract 「Key Points」 ●抗てんかん薬は母乳に移行する. しかし, 母乳育児を行って子供の発達, 健康状態に悪影響を及ぼす根拠は認められない. ●母乳を介して抗てんかん薬の曝露を受けても, 乳児の半数は血中濃度が検出限界未満である. ●レベチラセタムとラモトリギンは, 挙児希望の女性で使用頻度が高い. 乳児/母体の濃度比はそれぞれ5.3%, 28.9%であった. ●児のラモトリギン濃度は母体濃度と比例関係にあるため, 母体の血中濃度モニタリングは有用である.
Practice 薬学
Keywords
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参考文献