アブストラクト
| Title | 18 パーキンソン病 |
|---|---|
| Subtitle | お薬立ちBOOK2022 解剖生理・病態生理から薬学管理へ II 病態生理を踏まえた薬物治療・薬学管理へ 精神神経系 (脳神経内科疾患) |
| Authors | 中西悦郎, 高橋良輔, 大村友博, 松原和夫 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 京都大学医学部付属病院脳神経内科 特定病院助教, 京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座 臨床神経学 (神経内科) 教授 (診療科長), 神戸大学医学部附属病院薬剤部 副薬剤部長・准教授, 和歌山県立医科大学附属病院薬剤部 薬剤部長・教授 |
| Journal | 薬局 |
| Volume | 73 |
| Number | 4 |
| Page | 866-891 |
| Year/Month | 2022 / 3 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 南山堂 |
| Abstract | 「疾患概念・疫学」パーキンソン病は動作緩慢, 振戦, 筋強剛, 姿勢反射障害などの運動症状を主症状とし, 黒質緻密部のドパミン神経の脱落とαシヌクレインを主成分とする, レビー小体の出現を特徴とする神経変性疾患である. また, 運動症状だけでなく, 便秘やレム睡眠行動障害等のさまざまな非運動症状も呈し, 神経変性も黒質線条体路に限らず末梢から大脳まで, より広範囲で生じることが知られている. 患者数は神経変性疾患の中でアルツハイマー病に次いで多く, 有病率は全人口の約0.3%, 60歳以上では約1%とされており, わが国の総患者数は約15〜18万人とされる. 患者の多くは孤発性であるが, 5〜10%は家族性 (遺伝性) とされている. わが国における診療ガイドラインとして2018年5月に, 日本神経学会から『パーキンソン病診療ガイドライン2018』 (以下, G2018) が発刊されている. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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参考文献
- 1) Alexander GE, et al : Functional architecture of basal ganglia circuits : neural substrates of parallel processing. Trends Nerurosci, 13 : 266-271, 1990.
- 2) DeLong MR : Primate model of movement disorder of basal ganglia origin. Trends Neurosci, 13 : 281-285, 1990.
- 3) Postuma RB, et al : MDS clinical diagnostic criteria for Parkinson's disease. Mov Disord, 30 : 1591-1599, 2015.
- 4) 日本神経学会「パーキンソン病診療ガイドライン2018」作成委員会 : パーキンソン病治療ガイドライン, p107, 125, 179, 医学書院, 2018.
- 1) 日本神経学会「パーキンソン病診療ガイドライン」作成委員会 : パーキンソン病診療ガイドライン2018, 医学書院, 2018. Available at :


