アブストラクト
| Title | 34 新規睡眠薬 睡眠薬の適正使用をするために, 新規睡眠薬をどのように選択したらよいか? |
|---|---|
| Subtitle | 薬語図鑑 基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました 第2部 臨床現場で見聞きする用語編 精神 |
| Authors | 三輪高市 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 鈴鹿医療科学大学薬学部 教授 |
| Journal | 薬局 |
| Volume | 74 |
| Number | 4 |
| Page | 680-681 |
| Year/Month | 2023 / 3 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 南山堂 |
| Abstract | メラトニン受容体作動薬として2010年7月にラメルテオン(ロゼレム(R))が発売され, オレキシン受容体拮抗薬として2014年11月にスボレキサント(ベルソムラ(R))が, 2020年7月にレンボレキサント(デエビゴ(R))が発売されました. 新しい睡眠薬は, ベンゾジアゼピン系睡眠薬とは作用機序が異なっていますので, これまでの睡眠薬の問題点の改善に一役買ってくれるものと思われます. 「◎新規睡眠薬の作用イメージ」 脳内での覚醒制御において, GABAとメラトニンはブレーキを踏んで睡眠を誘発し, オレキシンはアクセルを踏んで精神興奮方向となり覚醒を亢進するイメージです. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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