アブストラクト
Title | (4) 周術期に中止・継続の評価が必要なくすり |
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Subtitle | 特集 循環を止めるな! 血液凝固とくすり 凝固系の副作用とくすり |
Authors | 赤木晋介*, 高柳和伸** |
Authors (kana) | |
Organization | 倉敷中央病院 薬剤部 *病棟薬剤部長, **薬剤本部長 |
Journal | 薬局 |
Volume | 74 |
Number | 8 |
Page | 1477-1482 |
Year/Month | 2023 / 7 |
Article | 報告 |
Publisher | 南山堂 |
Abstract | [Key Point] ●抗血小板薬と抗凝固薬は, 出血のリスクがあるため周術期に注意が必要である. ●エストロゲン製剤や選択的エストロゲン受容体調整薬(SERM)は, 血栓形成のリスクがあるため周術期に注意が必要である. ●メトホルミンやSGLT2阻害薬は, 乳酸アシドーシスやケトアシドーシスのリスクがあるため周術期に注意が必要である. |
Practice | 薬学 |
Keywords |
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参考文献
- 1) 岡山県薬剤師会倉敷支部 周術期の安全な薬剤管理を考える会(倉敷):周術期に休薬を考慮する薬剤一覧, 2022.
- 2) 日本糖尿病学会:糖尿病治療におけるSGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation, 2022. Available at: http://www.fa.kyorin.co.jp/jds/uploads/recommendation_SGLT2.pdf