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アブストラクト

Title 耳鼻咽喉科の主な疾患と治療, 服薬指導・薬学管理 (2) 鼻副鼻腔炎
Subtitle 特集 耳鼻咽喉科のトビラ - 解剖生理から薬学管理までまるわかり -
Authors 坂野昌志
Authors (kana)
Organization 名古屋セントラル病院 薬剤科 薬剤長
Journal 薬局
Volume 76
Number 9
Page 1373-1377
Year/Month 2025 / 8
Article 報告
Publisher 南山堂
Abstract 「Key Points」●鼻副鼻腔炎は「鼻副鼻腔の炎症により, 鼻閉, 鼻漏, 後鼻漏, 咳嗽などの呼吸器症状を呈し, 頭痛, 頬部痛, 嗅覚障害などを伴う疾患」と定義される. ●急性鼻副鼻腔炎で症状の増悪がある場合には高用量アモキシシリンを開始する. ●慢性鼻副鼻腔炎に対する薬物療法はマクロライド療法と気道粘液溶解薬のカルボシステインが中心になる. / 『鼻副鼻腔炎診療の手引き』によると, 鼻副鼻腔炎は「鼻副鼻腔の炎症により, 鼻閉, 鼻漏, 後鼻漏, 咳嗽などの呼吸器症状を呈し, 頭痛, 頬部痛, 嗅覚障害などを伴う疾患」と定義される. 鼻内所見では膿性, 粘膿性あるいは粘性鼻汁と鼻粘膜腫脹, また鼻茸を認める例も多く, 画像検査で鼻副鼻腔に異常陰影を認める. 副鼻腔とは, 鼻腔の周囲にある前頭洞, 篩骨洞, 上顎洞, 蝶形骨洞という4つの空洞で, これが左右一対ずつあり, 自然口とよばれる細い通路で鼻腔へとつながっている.
Practice 薬学
Keywords
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