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アブストラクト

Title 血圧・血糖・脂質管理 持続型GIP/GLP-1受容体作動薬には, どのような効果が期待できますか?
Subtitle 特集 薬物治療のエビデンスを散歩する おさらい & アップデート
Authors 青島周一
Authors (kana)
Organization 医療法人社団徳仁会 中野病院 薬局
Journal 薬局
Volume 77
Number 1
Page 36-97
Year/Month 2026 / 1
Article 報告
Publisher 南山堂
Abstract チルゼパチドは, 持続型GIP/GLP-1受容体作動薬である. 同薬は, 39個のアミノ酸で構成され, N端側はヒトグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)に類似した構造を, C端側はエキセナチド〔グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬〕に類似した構造を有しており, 血糖降下作用や抗肥満作用のみならず, 肥満に関連した合併症リスクの低減にも注目が集まっている. 本項では, チルゼパチドの有効性や安全性を検討した, 主要なランダム化比較試験(RCT)を時系列で紹介する. / 「1 2型糖尿病に対するチルゼパチドの効果」 2型糖尿病治療に対するチルゼパチドの第III相試験は, SURPASSと名づけられた臨床試験プログラムで検証されている. SURPASS臨床試験プログラムには, 国際共同研究6件, わが国の研究2件, アジア太平洋地域の研究1件が含まれ, 主にHbA1c値(血糖コントロール)に対するチルゼパチドの有効性が検証されている.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,023円(税込) です。