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アブストラクト

Title 18 高血圧と生活習慣 食習慣・塩分摂取量
Subtitle みえる! わかる! 循環器のくすり 〜心不全・高血圧編〜 第3部 用語解説 [血圧の調節とその異常編]
Authors 小國恵子
Authors (kana)
Organization 医療法人社団まほし会真星病院看護部
Journal 薬局
Volume 77
Number 4
Page 648-649
Year/Month 2026 / 3
Article 報告
Publisher 南山堂
Abstract 塩分の摂り過ぎは, 血中ナトリウム (Na) 濃度を上昇させます. 体はNa濃度を元に戻すために, 体内に水分をため込みます. その結果, 循環血液量が増え血圧が上昇します. 高血圧が持続すると動脈硬化が起こり, 脳梗塞や心筋梗塞などの原因になります. 食塩の過剰摂取が血圧上昇や脳心血管疾患発症・進展のリスクに関連することは, 多くの大規模試験で証明されています. 減塩は, 高血圧の患者の生活習慣改善において重要な意味をもたらします. 減塩で得られる降圧は用量依存的で, 1g/日の減塩により高血圧患者の血圧は平均1.0/0.5mmHg程度低下するといわれています. 『高血圧管理・治療ガイドライン2025』 (JSH2025) においても6g/日未満が食塩制限の目標値と示されています. われわれ日本人の食塩摂取量の平均値は9.8g/日であり, 目標値に近づけるためには, 約4gの減塩が必要になります.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に913円(税込) です。