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アブストラクト

Title 1 糖尿病急性期合併症 (糖尿病ケトアシドーシス, 高浸透圧高血糖症候群など)
Subtitle 薬剤師のためのいちばんやさしい輸液管理の本 第5章 病態別輸液管理
Authors 宮澤伊都子
Authors (kana)
Organization 滋賀医科大学医学部附属病院糖尿病内分泌内科 特任准教授
Journal 薬局
Volume 76
Number 11
Page 1808-1897
Year/Month 2025 / 9
Article 報告
Publisher 南山堂
Abstract 糖尿病の高血糖緊急症の代表的なものに, 糖尿病性ケトアシドーシス(diabetic ketoacidosis:DKA)と高浸透圧高血糖状態(hyperosmolar hyperglycemic state:HHS)があります. どちらも意識障害を来すことがあり, 生命に関わる危険な病態で, 緊急で治療が必要となります. 両者の鑑別について表1に示していますが, 時に両者が合併することもあります. わが国ではDKA入院患者の死亡率は3.3〜5.7%, HHS入院患者の死亡率は13.2%, DKA/HHS混合入院患者の死亡率は5.3%と報告されています. 「1 糖尿病性ケトアシドーシス」「1 病態」インスリンの欠乏とコルチゾールやカテコラミンといったインスリン拮抗ホルモンの増加により, 高血糖(250mg/dL以上), 高ケトン血症, 代謝性アシドーシスを来す病態です. 1型糖尿病の発症の契機となることがあるほか, 1型糖尿病の人, シックデイのときなどでインスリン自己注射を中断してしまった場合に発症することもあります.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,353円(税込) です。