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アブストラクト

Title 9. 小児の頭痛 (一次性頭痛 : 片頭痛)
Subtitle 特集 私の処方2021 V. 神経・筋疾患の処方
Authors 山中岳, 呉宗憲, 竹下美佳, 森下那月美, 加納佳奈子, 石井知愛子
Authors (kana) やまなかがく, ごそうけん, たけしたみか, もりしたなつみ, かのうかなこ, いしいちあこ
Organization 東京医科大学 小児科・思春期学分野
Journal 小児科臨床
Volume 74
Number 増刊
Page 1845-1848
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher 日本小児医事出版社
Abstract 「I. 片頭痛の概要」小児頭痛の一次性頭痛で代表的なものは片頭痛であり, 本邦の有病率は6〜12歳で3.5%, 13〜15歳で5%とされている. 片頭痛の有病率は, 対象の年齢層, 人種によって様々であるが, 男女比に関しては小児期には性差が乏しく, 思春期以降にホルモンの影響によって女性が明らかに多くなる傾向にある. 特に片頭痛は日常生活支障が高く, 成人では健康寿命を短縮する疾患の中枢性疾患において第2位にランクされている. 成人と比較し, 重症度は低いことが多いが, 小児でも日常生活に少なからず支障を来し, QOLを阻害することが知られている. 片頭痛の病態はいまだ解明されていないが, 前兆は一過性の大脳皮質ニューロンの過剰興奮に引き続いて起こる電気活動抑制状態が2〜3mm/分の速度で大脳皮質を伝播する皮質拡延性抑制(cortical spreading depression; CSD)によるものと考えられている.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords 一次性頭痛, 片頭痛, トリプタン, CGRP, 非薬物療法
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に968円(税込) です。

参考文献

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