アブストラクト
| Title | アトピー性皮膚炎治療の最前線 |
|---|---|
| Subtitle | Current Topics |
| Authors | 柳原茂人, 大塚篤司 |
| Authors (kana) | やなぎはらしげと, おおつかあつし |
| Organization | かねとも皮フ科クリニック副院長, 近畿大学医学部 皮膚科 |
| Journal | 小児科臨床 |
| Volume | 78 |
| Number | 1 |
| Page | 5-15 |
| Year/Month | 2025 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | 総合医学社 |
| Abstract | 「要旨」アトピー性皮膚炎 (AD) 患者は小児の10%程度が罹患しているといわれている. ADの患児, 80%以上が10年後も症状が続くという調査結果があり, アレルギーマーチや住環境の影響がいわれている. ADの病態解明が進むなか, さまざまな新規外用薬, 生物学的製剤, JAK阻害剤が出現し, 小児にも適応拡大が進んでいる. ここで小児ADの特徴と, 小児特有の疾病負荷を整理し, 新薬の薬理学的機序と使い分けについて述べていきたいと思う. |
| Practice | 臨床医学：内科系 |
| Keywords | 吸入アレルゲン, アレルギーマーチ, 抗炎症外用剤, 生物学的製剤, JAK阻害剤 |
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