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アブストラクト

Title (第1回) 小児の肝臓病 - 幼児から学童期にトランスアミナーゼ値上昇をみた場合のアプローチ -
Subtitle 連載 小児科専門医を目指す人のための 小児科学講座
Authors 鈴木光幸, 中野聡
Authors (kana) すずきみつよし, なかのさとし
Organization 順天堂大学 小児科
Journal 小児科臨床
Volume 78
Number 1
Page 27-33
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher 総合医学社
Abstract 「はじめに」小児期における肝障害の原因は多岐にわたるが, トランスアミナーゼ値の上昇が認められた場合には, 「新生児・乳児期」「幼児期」「学童期」の各時期に分けて鑑別疾患を検討することが重要である. 本号では, 幼児期から学童期における疾患を中心に取り上げ, 次号では新生児・乳児期における疾患に触れる. 実際の外来や病棟で遭遇した症例を交えながら, 初期検査や身体所見を基に鑑別疾患を考察し, 治療に至る診療アプローチについて解説する. 「肝機能異常とは」一般に肝機能障害とは肝トランスアミナーゼ (特にAST, ALT) 値が上昇した状態を指す. トランスアミナーゼ値が上昇する機序として, (1) 胆汁うっ滞に伴うもの, (2) 肝細胞障害によるもの, および (3) 肝外要因の3つに分けて考える. 実臨床では感染症やアレルギー検査, 術前検査など, 肝疾患が疑われない状況でAST, ALT値の上昇が見つかることがある.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に968円(税込) です。