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アブストラクト

Title 頸部リンパ節炎と注意すべき鑑別疾患
Subtitle 小児に多い耳鼻咽喉科疾患 喉領域
Authors 鈴木法臣, 守本倫子
Authors (kana)
Organization 国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科, 国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科 診療部長
Journal 鼻アレルギーフロンティア
Volume 25
Number 2
Page 98-103
Year/Month 2025 / 9
Article 報告
Publisher メディカルレビュー社
Abstract 「I はじめに」 小児の診療において頸部リンパ節腫脹は, 小児科医・耳鼻咽喉科医にとって日常的にみられる身体所見の一つである. その要因にはさまざまな疾患があり, 小児の場合は良性疾患が多く, 頸部リンパ節炎(感染性, 自己炎症性など), 川崎病などの炎症性疾患の頻度が多い. 稀に悪性リンパ腫やランゲルハンス細胞組織球症などの悪性腫瘍による腫大も認める. 本稿では頸部リンパ節炎について感染性(ウイルス, 細菌, 結核・非結核性抗酸菌), 自己炎症性の要因ごとに, また鑑別に注意が必要な川崎病・悪性リンパ腫に関して解説する. 「II 感染性(ウイルス)」 ウイルス性リンパ節炎はウイルス抗原に対する所属リンパ節の腫大によるものであるため, 通常は両側性のリンパ節腫脹を起こし, 皮疹を伴ったり, 頸部以外のリンパ節腫脹を来すなど, 全身性の症状を伴う場合がある.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords
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