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アブストラクト

Title フレイル・サルコペニア
Subtitle 特集 / 外来におけるリハビリテーション指導のポイント 主な疾患・病態におけるリハビリテーション
Authors 若林秀隆
Authors (kana)
Organization 東京女子医科大学リハビリテーション科学
Journal 臨牀と研究
Volume 101
Number 4
Page 439-444
Year/Month 2024 / 4
Article 報告
Publisher 大道学舘出版部
Abstract 「はじめに」超高齢化が進む日本では, フレイル・サルコペニアを認める方が増加している. フレイル・サルコペニアは高齢者に認めることが多いが, 医原性の場合には高齢者でなくても生じうる. 本稿ではフレイル・サルコペニアの診断, 原因の診断推論, 包括的なリハビリテーション指導, リハビリテーション栄養, サルコペニアの摂食嚥下障害, 呼吸サルコペニアについて解説する. 「I. フレイル・サルコペニアの診断」フレイルとは, 加齢のために身体機能を支える恒常性維持機構が低下することで, ストレスに対抗する力が低下し健康障害に対する脆弱性が高まった状態である. フレイルには身体的, 認知的, 精神心理的, 社会的などあるが, 本稿では主に身体的フレイルについて解説する. 身体的フレイルの診断基準で, 日本で使用されることが多いのは, 改訂J-CHS基準である.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に913円(税込) です。

参考文献

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