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アブストラクト

Title アルコール離脱症候群 (振戦せん妄)
Subtitle 特集 悩ましい局面で薬をどう使う? せん妄薬物療法のリスク・ベネフィット [疾患・病態別のせん妄薬物療法]
Authors 木村充
Authors (kana)
Organization 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター精神科
Journal 月刊薬事
Volume 62
Number 8
Page 1591-1594
Year/Month 2020 / 6
Article 報告
Publisher じほう
Abstract [Points] ●アルコール離脱による振戦せん妄は, 飲酒中断後24〜72時間後に発症することが多い. ●生命予後改善のためにも振戦せん妄に対する薬物療法は重要である. ●振戦せん妄に対する第一選択はベンゾジアゼピン受容体作動薬であり, 多くの場合はベンゾジアゼピン受容体作動薬単独でコントロールできる. ●抗てんかん薬や抗精神病薬が併用されることもあるが, エビデンスは限定的である. ●経時的に離脱症状の評価を行いながら薬物療法を行う.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。

参考文献