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アブストラクト

Title がん性疼痛
Subtitle 特集 当直でもあせらず対応! 夜間によく出合う症状とよく出る薬 [夜間対応ケーススタディ]
Authors 宮原強
Authors (kana)
Organization 佐賀県医療センター好生館薬剤部
Journal 月刊薬事
Volume 64
Number 1
Page 39-43
Year/Month 2022 / 1
Article 報告
Publisher じほう
Abstract 「症例」67歳, 男性 【既往歴】胃がん, 肝転移 【現病歴】胃がんの化学療法目的に入院. 入院前はロキソプロフェン180mg/日の内服により疼痛コントロール良好であったが, 夜間の疼痛悪化に伴い, 主治医より「ロキソプロフェンでは痛みが取れず, 別の鎮痛薬を処方したい. どんな薬が院内にありますか?」との相談があった. 「がん性疼痛治療の基本的な考え方」「1 痛みの評価」日本緩和医療学会による「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン」では, 「痛みの治療は評価から始まる」とされている. 痛みを評価するうえで確認するべき項目は, 痛みの性質, 部位, 経過, 程度の4項目である. 痛みの性質は体性痛, 内臓痛, 神経障害性疼痛の3種類に分類され, 種類によって有効な薬物療法が異なる. 体性痛は骨や筋肉への腫瘍の浸潤による体性組織の痛みであり, 非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)やアセトアミノフェン, オピオイド鎮痛薬, 骨転移痛にはビスホスホネート製剤やデノスマブが有効である.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。

参考文献

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  • 6) 日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン委員会・編:がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2010年版. 金原出版, 2010
  • 7) 第一三共株式会社:ナルサス, インタビューフォーム(2021年1月改訂, 第6版)