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アブストラクト

Title 第16回 (完) 血漿タンパク結合と血中濃度
Subtitle 連載 型が身につく薬物動態学 くすりの血中濃度推移から読み解く薬物動態 - くすりの血中濃度推移から考える薬物治療 (5)
Authors 杉山恵理花
Authors (kana)
Organization 昭和大学薬学部基礎医療薬学講座薬物動態学部門
Journal 月刊薬事
Volume 65
Number 6
Page 1161-1166
Year/Month 2023 / 5
Article 報告
Publisher じほう
Abstract 「はじめに」今回はくすりの血漿タンパク結合の変化と血中濃度について取り上げます. 血漿タンパク結合率の高いくすりでは, 併用薬や低アルブミン血症などにより非結合形分率が上昇すると, 薬効が強くなり副作用が生じやすい, というイメージがあるかもしれません. 実際のところ, タンパク結合率の低下によって, くすりの血中濃度はどのように変化するのでしょうか? 血漿タンパク結合率が高い代表的なくすりであるフェニトインを例に基本的な考え方を整理していきましょう.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。

参考文献

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  • 6) 日本TDM学会・編 : 抗てんかん薬TDM標準化ガイドライン2018. 金原出版, 2018