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アブストラクト

Title 症例から学ぶ 不眠の薬物療法
Subtitle 特集 向精神薬はどこから使う? どう使う? 入院患者の精神症状 不眠へのアプローチ
Authors 永井美緒
Authors (kana)
Organization 松山赤十字病院精神科・心療内科
Journal 月刊薬事
Volume 65
Number 15
Page 3048-3052
Year/Month 2023 / 11
Article 報告
Publisher じほう
Abstract [Key Points] ●「不眠」はさまざまな原因により生じる「結果」である. 個々の患者について不眠に至った原因を分析して対処法を検討することが重要である. ●ベンゾジアゼピン受容体作動薬は安易に使用しない. 特に, せん妄発症リスクの高い場合は使用を避ける. ●オレキシン受容体拮抗薬使用時には, CYP3Aを強力に阻害する薬剤との併用に注意する. ●高齢者や肝・腎機能が低下している患者や高齢者など, 代謝機能が低下している場合には薬剤選択や投与量に注意する. ●できるだけシンプルな処方を心がけ, ポリファーマシーを避ける.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。

参考文献