アブストラクト
| Title | 神経 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 迅速な薬物治療につなげるTips! 重症患者の器官系統別評価 By systemを用いた臓器別の評価と管理 |
| Authors | 大川恭昌 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 岡山大学病院薬剤部 |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 66 |
| Number | 16 |
| Page | 3065-3070 |
| Year/Month | 2024 / 12 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | [Key Points] ●せん妄の3因子である準備因子, 直接因子, 促進因子は, 救急・集中治療においても基本的には一般病棟と同様に考える. ●せん妄の予防および治療には, エビデンスのある非薬理学的介入を積極的に行い, 薬理学的介入は最小限にとどめる. ●せん妄を管理するための情報収集と介入には, 多職種による連携が必要不可欠である. / 「はじめに」 救急・集中治療を提供する場においても, 患者が苦痛なく過ごし, 予後を改善させることが求められる. このため, By systemのなかでも神経系ではPADISガイドラインを念頭に管理する必要がある. 本稿では, 救急・集中治療におけるせん妄の管理について, 入院早期に把握すべき3因子とPADISガイドラインを参考に講じるケアの注意点を挙げ, チーム医療の一員である薬剤師としておさえてほしいポイントについて概説する. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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