アブストラクト
Title | 転倒・転落 |
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Subtitle | 特集 シンプルにはじめるポリファーマシー対策 その症状…もしかして薬物有害事象? |
Authors | 渡邉剛 |
Authors (kana) | |
Organization | 国立長寿医療研究センター 整形外科 / ロコモフレイル診療部 |
Journal | 月刊薬事 |
Volume | 67 |
Number | 1 |
Page | 67-69 |
Year/Month | 2025 / 1 |
Article | 報告 |
Publisher | じほう |
Abstract | [Key Points] ●転倒・転落は, 筋力低下や視力障害といった内的要因と, 履物や照明, 障害物などの外的要因が複雑に絡み合うことで発生し, 内的要因の一つとして薬剤の影響が挙げられる. ●転倒・転落と関連する薬剤として, 転倒を引き起こすもの, 転倒・転落の危険性を高めるものがある. ●高齢患者の治療薬を選択する際には転倒へ配慮した薬物療法を考慮する必要がある. / 「はじめに」転倒・転落は, 筋力低下や視力障害といった内的要因と, 履物や照明, 障害物などの外的要因が複雑に絡み合うことで発生する. その内的要因の一つとして薬剤の影響が挙げられる. 本稿では転倒・転落に関連する薬剤について述べる. |
Practice | 薬学 |
Keywords |
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