アブストラクト
| Title | 認知機能障害 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 シンプルにはじめるポリファーマシー対策 その症状…もしかして薬物有害事象? |
| Authors | 亀山祐美 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 東京大学医学部附属病院 認知症センター |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 67 |
| Number | 1 |
| Page | 76-78 |
| Year/Month | 2025 / 1 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | [Key Points] ●認知機能が低下した患者をみたら, 認知機能に悪影響を及ぼす薬剤が処方されていないか確認をする. ●ポリファーマシーは薬物相互作用の点からも認知機能の低下が生じやすい. ●認知機能低下の評価として, 介護者自記式のDASC-21や質問するABC認知症スケールがある. / 「薬剤性の認知機能低下」薬剤性の認知機能低下は臨床の場でよく経験する. 例えば, 認知機能が急に悪化したと受診され, 「市販の風邪薬を飲んでいる」ことが原因だったり, ベンゾジアゼピン受容体作動薬を中止し, オレキシン受容体拮抗薬に変更したら認知機能が戻ったという症例を筆者は経験した. 向精神薬や抗コリン活性の強い薬剤は代表的ではあるが, 表1のように高齢者によく使用される生活習慣病治療薬でも有害事象として認知機能低下をきたすこともあり, 薬剤性を疑う場合は, 一度中止してみるという判断も必要かもしれない. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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