アブストラクト
| Title | がん患者の睡眠障害の管理 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 身体的・精神的課題にどう向き合う? がん治療のマルチプロブレム がん治療の継続サポート |
| Authors | 上村恵一 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 国家公務員共済組合連合会斗南病院精神科 |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 67 |
| Number | 4 |
| Page | 819-822 |
| Year/Month | 2025 / 3 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | [Key Points] ●がん患者の不眠の原因について, 身体的, 生理学的, 心理的, 精神医学的, 薬理学的要素から網羅的にアセスメントすることが重要である. ●高齢者は長い時間眠ろうとする傾向にあるため, 65歳で6時間を目安に適切な睡眠時間を設定してから睡眠衛生指導を行う. ●薬物療法は副作用を伴うため, 内服開始から4〜6週間で中止することを目標とすることが重要である. ●がん患者はせん妄のリスクが常に高いと考えベンゾジアゼピン系薬剤を避け, オレキシン受容体拮抗薬, メラトニン受容体作動薬を優先して使用する. 高齢者特有の中途覚醒に対してはスボレキサントを, 肝機能障害, 腎機能障害があり持ち越しが懸念される場合はレンボレキサントやダリドレキサントを使用する. / 「はじめに」がん患者における不眠の頻度は, 対象となる患者のがんの部位, がん治療の状況, 不眠の評価方法などの違いによって差異はあるものの20〜50%との報告が多く, 長期生存者においても20%の患者が不眠を有していると考えられている. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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