~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 術前の予防的抗菌薬
Subtitle 特集 術前から術後までくまなくフォロー 周術期の薬のトリセツ 術前にどう介入する? 術前外来と予防的抗菌薬
Authors 保井健太
Authors (kana)
Organization 独立行政法人国立病院機構京都医療センター薬剤部
Journal 月刊薬事
Volume 67
Number 5
Page 919-923
Year/Month 2025 / 4
Article 報告
Publisher じほう
Abstract [Key Points] ●手術部位に応じた常在菌を考慮し, 適切な抗菌薬を選択することが重要である. ●抗菌薬のアレルギー有無を確認し, アレルギーがある場合は症状および重症度を把握し, 必要に応じて抗菌薬の変更を検討する. ●患者の体重および手術時間を考慮し, 適切な投与量および投与間隔を評価する. / 「はじめに」手術部位感染症 (surgical site infection : SSI) の発症は, 患者の入院期間の延長および医療費の増加を招くことが「消化器外科SSI予防のための周術期管理ガイドライン2018」に記載されている. また, 2016年に世界保健機関 (WHO) が発刊した「手術部位感染の予防のためのグローバルガイドライン」では, SSIは最も予防可能な医療関連感染の一つであると報告されている. さらに, SSIの発生率低減, 耐性菌の出現抑制, 抗菌薬による有害事象の回避, 入院期間の短縮, 医療コストの削減, 医療スタッフへの教育を目的として, 2016年に日本化学療法学会および日本外科感染症学会が「術後感染予防抗菌薬適正使用のための実践ガイドライン」を発刊した.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。