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アブストラクト

Title 発熱
Subtitle 特集 術前から術後までくまなくフォロー 周術期の薬のトリセツ 術直後に気をつけたい よくある急性期合併症
Authors 末永尚浩*1, 畑啓昭*1,2
Authors (kana)
Organization *1国立病院機構京都医療センター外科, *2国立病院機構京都医療センター感染制御部
Journal 月刊薬事
Volume 67
Number 5
Page 966-970
Year/Month 2025 / 4
Article 報告
Publisher じほう
Abstract [Key Points] ●術直後〜術後2日目にみられる軽度〜中等度の発熱は手術による侵襲熱とよばれ, 通常経過でみられる. ●通常経過から逸脱した術後の発熱は, 感染性と非感染性とに分けて考える. ●非感染性の発熱の原因は見過ごされやすい. 薬剤熱は除外的に診断する病態だが, 必要度の低い薬剤が漫然と投与されている場合は中断の提案を検討する. ●対症療法で頻用されるアセトアミノフェンは, 肝障害のリスクとなることを念頭に投与量を遵守する. / 「はじめに」術後の発熱は, まず通常経過でみられる発熱と, 通常経過から逸脱した発熱とに二分される. 通常経過でみられる発熱は侵襲熱とよばれ対症療法, 経過観察でよい. 通常経過から逸脱した術後発熱に対しては, 治療医は何かしらの検査を行い, 結果を評価のうえ治療介入を行わなければならない. この発熱の原因は多岐にわたるためしばしば混乱を招くが, 感染性の発熱と非感染性の発熱とに分けて整理することが多い.
Practice 薬学
Keywords
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