アブストラクト
| Title | がん悪液質の診断と栄養治療 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 栄養障害を見逃さない! 臨床栄養の新戦略と実践テクニック ここがポイント! 病態別栄養管理と栄養療法 |
| Authors | 二村昭彦 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 鈴鹿医療科学大学薬学部 |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 67 |
| Number | 7 |
| Page | 1517-1520 |
| Year/Month | 2025 / 5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | 「Key Points」●アジア人向けのがん悪液質の診断基準は, 早期診断ができ, 臨床で使いやすいものである. ●患者の生命予後やQOL (生活の質) 改善には, 悪液質の早期診断と集学的治療の介入が重要である. ●悪液質は, 進行がんの50〜80%にみられる頻度の高い病態である. ●胃がん, 大腸がん, 膵がん, 非小細胞肺がんの悪液質には, アナモレリン (エドルミズ(R)) を使用することが推奨される. / 「はじめに」がん悪液質の重要な問題の一つは診断である. これまで日本では, 悪液質は末期に現れる病態で治療法がないと考えられていたことや, 悪液質の診断基準が煩雑なため普及しなかったことなどから, 悪液質が適切に診断されることが少なかった. その結果, 食欲不振や体重減少, QOLの低下, 高額な医療費が大きな問題となっている. アジアの悪液質に関するワーキンググループ (Asian Working Group for Cachexia : AWGC) は, アジア人向け悪液質の診断基準を初めて提唱した. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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