アブストラクト
| Title | 高齢者のうつ病 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 早期発見から治療継続につなげる 認知機能低下・認知症のある人のケア 早期介入のために知っておきたい 認知機能低下のアセスメントと原因疾患 |
| Authors | 高野洋輔 |
| Authors (kana) | |
| Organization | こころのホームクリニック世田谷 院長 |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 67 |
| Number | 11 |
| Page | 2299-2303 |
| Year/Month | 2025 / 8 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | [Key Points] ●高齢者はうつ病の有病率が高く, 不安焦燥や不定愁訴が前景化することが少なくない. ●意欲低下や活動性の低下は, 認知症, せん妄, アパシーとの鑑別が必要である. ●薬物療法にあたっては, 高齢者の場合は薬物動態, 薬力学的変化から有害事象が生じやすい点に留意し, 副作用発現や症状変化を慎重に評価していく. ●高齢者では内科疾患を合併している場合も多く, 併用薬との相互作用に十分に留意する. ●さまざまな喪失体験を背景とした老年期心性に対し受容的・共感的態度で接するとともに, 家族や介護サービスとの連携を通じて, 孤立を防ぎ社会とのつながりを保つことが重要である. / 「はじめに」うつ病は, 抑うつ気分と興味・喜びの喪失を主症状とする精神疾患であり, 生涯有病率は約6%, 1年有病率は2.7%と, 精神疾患のなかでも比較的多い疾患であり, 女性に多いことが知られている. また, 特に高齢者については有病率13.5%との報告もあり, うつ病は認知症と並び, 高齢者においても頻度の高い疾患である. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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