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アブストラクト

Title 小児の骨折予防
Subtitle 特集 密度の高い介入をしよう! 骨粗鬆症治療のEvidence Update 骨折予防
Authors 窪田拓生
Authors (kana)
Organization 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター 腎・代謝科
Journal 月刊薬事
Volume 67
Number 15
Page 3249-3254
Year/Month 2025 / 11
Article 報告
Publisher じほう
Abstract [Key Points] ●小児期は骨量増加の重要な時期であり, 特に思春期には骨折が増加するため, 小児期全般を通じて, 適切なカルシウム・ビタミンD摂取と身体活動が骨折予防に不可欠である. ●適切な最大骨量獲得は将来の骨粗鬆症予防に直結すると考えられる. ●骨形成不全症(OI)は易骨折性を呈する遺伝性疾患で, ビスホスホネート製剤による治療が中心だが, 重症例では効果が限定的であるため新規治療法が期待される. ●小児グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症(GIOP)は椎体骨折が多く, 診断に骨密度低下と骨折確認が必要であり, 治療はグルココルチコイド減量, 生活指導に加え, ビスホスホネート製剤の投与が提案されている. /「はじめに」骨は静的な臓器ではなく, 動的な臓器である. 骨形成と骨吸収が常に行われ, 小児期は, 骨形成が骨吸収を上回るために, 骨量や骨密度は成長とともに増加する. 本稿では健常小児の骨折予防, 易骨折性を示す代表的疾患である骨形成不全症(osteogenesis imperfecta:OI)と小児グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症(glucocorticoid-induced osteoporosis:GIOP)について述べる.
Practice 薬学
Keywords
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