アブストラクト
| Title | はじめに知っておきたい抗精神病薬の歴史 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 続けられる治療をめざす 抗精神病薬の "ちょうどいい" 使い方 疾患別 抗精神病薬はこう使う |
| Authors | 三輪高市 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 鈴鹿医療科学大学薬学部 |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 68 |
| Number | 1 |
| Page | 15-18 |
| Year/Month | 2026 / 1 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | 「Key Points」 ●第一世代抗精神病薬の登場により, 統合失調症に対する本格的な薬物治療が開始された. ●第一世代抗精神病薬は, 標的以外の受容体にも作用するため, 錐体外路症状, 高プロラクチン血症, 過鎮静などの重篤な副作用を伴うことが多くみられた. ●第二世代抗精神病薬では, 受容体選択性が高められたことにより, 第一世代薬にみられた重篤な副作用の頻度が軽減されている. ●第二世代抗精神病薬の登場は, 社会情勢の変化とも相まって, 患者の社会復帰や日常生活への適応に対する期待を高める契機となった. 「はじめに」 抗精神病薬は, 統合失調症の治療に用いられる主要な薬剤群である. 統合失調症は, うつ病と並ぶ二大精神疾患の一つであり, 人口の約0.85〜1.0%が罹患すると推定されている. 遺伝的要因の関与は強いものの, 単一遺伝子による疾患ではないとされ, 性差に関しては, 男性の発症リスクが女性よりも約1.4倍高いとの報告がある. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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