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アブストラクト

Title 双極症 急性期, 維持期
Subtitle 特集 続けられる治療をめざす 抗精神病薬の "ちょうどいい" 使い方 疾患別 抗精神病薬はこう使う
Authors 椎崇
Authors (kana)
Organization 北里大学病院薬剤部
Journal 月刊薬事
Volume 68
Number 1
Page 31-35
Year/Month 2026 / 1
Article 報告
Publisher じほう
Abstract 「Key Points」 ●治療は, 急性期(躁エピソード, 抑うつエピソード)の治療および寛解期の維持療法(再発・再燃予防)に分けられ, 薬物治療が中心である. ●クエチアピン, オランザピンは, 糖尿病患者には禁忌である. 血糖値の上昇による糖尿病性ケトアシドーシス, 糖尿病性昏睡に注意する. ●ラモトリギンは深刻な皮膚障害が出現することがあるため, 併用薬を確認して用法・用量を遵守し, 重大な副作用の初期症状に注意する. ●炭酸リチウムはリチウム中毒のリスクがあることから, 維持療法中は2〜3カ月に1回をめどに血中濃度測定を行い, モニタリングを遵守する. ●妊娠可能年齢の女性患者には, 第二世代抗精神病薬での治療を主とする. 気分安定薬を使用する場合には, 妊娠に与える影響が大きい薬剤もあるため, 薬剤選択に注意する. 「はじめに」 双極症は, 欲動が亢進して気分が高揚した状態である躁・軽躁エピソードと, 気分が落ち込み意欲が低下する抑うつエピソードを繰り返す精神疾患である.
Practice 薬学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。