アブストラクト
| Title | 自閉スペクトラム症 (知的発達症を含む) |
|---|---|
| Subtitle | 特集 続けられる治療をめざす 抗精神病薬の "ちょうどいい" 使い方 疾患別 抗精神病薬はこう使う |
| Authors | 石田雄介 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 宮城県立精神医療センター薬剤部 |
| Journal | 月刊薬事 |
| Volume | 68 |
| Number | 1 |
| Page | 43-47 |
| Year/Month | 2026 / 1 |
| Article | 報告 |
| Publisher | じほう |
| Abstract | 「Key Points」 ●自閉スペクトラム症(ASD)は, 社会的コミュニケーションの障害や感覚過敏などを特徴とする神経発達症の一つである. ●ASDの治療は, 環境調整や心理社会的プログラムなどの療育を中心とした非薬物療法が主体であり, 薬物療法は周辺症状や二次障害を軽減するための補助的な対症療法として位置づけられている. ●ASDに伴う易刺激性に対して, リスペリドンとアリピプラゾールの適応が認められているが, 傾眠や体重増加などの副作用に注意が必要である. ●小児およびASDの特性を考慮して, 薬物治療は少量から慎重に開始し, 減量や中止も柔軟に検討する. ●家族や支援者に十分な説明を行い, 治療への理解と協力を得ることが重要である. 「はじめに」 2013年に公表された米国精神医学会(APA)の「精神疾患の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)」では, 自閉症, アスペルガー障害, 特定不能の広汎性発達障害(PDD)などとよばれていた疾患群を一つの連続体(スペクトラム)として包括し, 「自閉スペクトラム症(autism spectrum disorder: ASD)」として定義した. |
| Practice | 薬学 |
| Keywords |
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