アブストラクト
| Title | 4 感覚性失語 (ウェルニッケ失語) |
|---|---|
| Subtitle | ミニツク 急性期で気づきにくい 高次脳機能障害 これだけ 急性期で気づきやすい高次脳機能障害を覚えておこう |
| Authors | 鱧永洋亮 |
| Authors (kana) | はもながようすけ |
| Organization | 独立行政法人国立病院機構豊橋医療センター副看護師長 / 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 |
| Journal | ブレインナーシング |
| Volume | 36 |
| Number | 9 |
| Page | 878-882 |
| Year/Month | 2020 / 9 |
| Article | 報告 |
| Publisher | メディカ出版 |
| Abstract | [急性期で気づくヒント (1) 多くのことをしゃべる (2) 患者が会話の内容を理解できない (3) 復唱ができない (4) 読み書きができなくなる (5) 患者自身が失語症であることに気づかない] 「解説」感覚性失語は, 流暢で錯語が目立つ発話, 理解障害, 復唱障害を特徴とします. 発話は, 量が多いにもかかわらず内容が乏しく, 質問や状況に合わない場合があり, 一度発語した言葉を繰り返す「保続」も多いです. 錯語を頻発するため, 意味をくみ取ることができない「ジャルゴン」が生じることもあります. 聴覚的理解は単語レベルでも障害されます. 検査やテストのような不自然で構えた状況での言語理解が困難で, ごく自然な雰囲気でのごく自然な会話のほうが理解されやすいです. ただ, 復唱はできても意味理解には結びつきません. 呼称は錯語が多く, ヒントを与えても困難なことが多いです. |
| Practice | 看護学 |
| Keywords |
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参考文献
- 1) 石合純夫. 高次脳機能障害学. 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2019, 40.
- 2) 松田実. 高次脳機能障害のリハビリテーション. 武田克彦ほか編著. 東京, 医歯薬出版, 2018, 52.
- 3) 荒木信夫ほか. 脳卒中ビジュアルテキスト. 第4版. 東京, 医学書院, 2016, 280p.
- 4) 石合純夫. 高次脳機能障害学. 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2019, 292p.
- 5) 藤田郁代ほか. 失語症学. 藤田郁代監. 第2版. 東京, 医学書院, 2015, 106, 320p.
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- 6) 山鳥重. 神経心理学入門. 東京, 医学書院, 2004, 424p.
- 7) 松田実. 高次脳機能障害のリハビリテーション. 武田克彦ほか編著. 東京, 医歯薬出版, 2018, 416p.
- 8) 種村純ほか. 患者さんの行動から理解する高次脳機能障害. 椿原彰夫ほか監. 第2版. 大阪, メディカ出版, 2018, 194p.
- 9) 医療情報科学研究所. 病気がみえるvol.7 脳・神経. 東京, メディックメディア, 2019, 624p.
- 10) 池田亮. 脳卒中急性期観察とドクターコール. 愛知, 日総研出版, 2015, 185p.
- 11) 今成祐美ほか. 「やってはいけない?」87のケア. 武田保江監. ブレインナーシング夏季増刊. 大阪, メディカ出版, 2019, 264p.


