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アブストラクト

Title [3] 症例に合わせた眼内レンズ選択
Subtitle メイン特集 患者満足度を高める! 眼内レンズ関連知識アップデート
Authors 大内雅之
Authors (kana)
Organization 大内雅之アイクリニック
Journal 眼科グラフィック
Volume 10
Number 2
Page 147-156
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」白内障眼内レンズ手術が, 屈折矯正手術として考えられるようになって久しい. かつては開眼手術であったこの手術は, 視機能をより高めることが目標となり, 術後屈折と明視域をも含めた, セミオーダーの時代に入っている. また, それに呼応した眼内レンズ(intraocular lens;IOL)のラインナップは多岐にわたり, これらは, 術前の臨床所見のみならず, 患者の職業や希望によって変わり得るもので, われわれは, 多くの選択肢のなかから最適なものを, アレンジする必要がある. IOL選択にまつわる術後不満の問題には, いくつかのパターンがあり, (1)そもそもの屈折ターゲットが症例に合っていない, (2)ターゲットは正しくても, 球面エラーが生じた, (3)乱視矯正が不適切である, そして(4)多焦点眼内レンズの場合は, それに加入度の問題などが入ってくる.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献

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  • 6) 大内雅之. 何故, 手術が成功しても乱視が残るのか. OCULISTA. (in press)