Title	9章 斜視・弱視
Subtitle	特集 STEP BY STEPで学ぶ 眼科疾患の病態とケア 〜新人スタッフのためのミッション・コンプリートガイド! 〜
Authors	岩瀬千絵
Authors (kana)	いわせちえ
Organization	中部ろうさい病院眼科
Journal	眼科ケア
Volume	26
Number	5
Page	456-462
Year/Month	2024 / 5
Article	報告
Publisher	メディカ出版
Abstract	「Mission 1 病態を知る」「斜視」斜視は内斜視, 外斜視, 上下斜視, 回旋斜視などに分類されます. 「内斜視」「乳児内斜視」生後6カ月以内に発症した先天内斜視です. 原因ははっきりしません. 「調節性内斜視」強い遠視がありピントを合わせようと調節がはたらくために内斜視となります. 「急性内斜視」比較的急性に発症する内斜視です. デジタルデバイスの使用, 発熱, 近視などがきっかけとなることがあります. 「外斜視」「間欠性外斜視」斜視の中で最も多く, 間欠的に外斜視になります. はっきりした原因はわかっていませんが, 家族歴がある, 輻湊が弱い, 両眼視機能が不良などの要因をもつことがあります. 「恒常性外斜視」常に外斜視の状態です. 間欠性から移行したり, 著しい低視力があったりすると生じることがあります. 「上下斜視」「先天上斜筋麻痺」上斜筋や腱になんらかの異常があるためといわれ, 上下斜視を生じます.
Practice	看護学
Keywords

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