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アブストラクト

Title 第11回 身体拘束最小化に向けたカンファレンスの実際 (一般病棟)
Subtitle マネジメントスキルが活きる スタッフ育成につなげる 看護管理者のためのカンファレンスガイド
Authors 河野秀一1), 佐々木仁美2)
Authors (kana) かわのしゅういち, ささきひとみ
Organization 1)株式会社サフィール 代表取締役, 2)昭和大学藤が丘病院 / 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 看護次長 認定看護管理者, 昭和大学 保健医療学部 看護学科 講師
Journal ナーシングビジネス
Volume 18
Number 11
Page 1012-1015
Year/Month 2024 / 11
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「昭和大学藤が丘病院の理念と看護部の社会への貢献」身体拘束に関しては, 2015年に身体拘束予防ガイドライン(日本看護倫理学会)が発行された後, 2016年には認知症ケア加算が新設され, 医療・介護現場での身体拘束ゼロに向けた取り組みが行われています. また, 2024年度診療報酬改定でも「身体的拘束を最小化する取組の強化」が盛り込まれ, 社会全体が身体拘束に関心を寄せています. 昭和大学藤が丘病院(以下, 当院)は, 横浜市北部に位置し, 地域中核病院として584床を有しています. 当院は, 3次救急に対応する救急医療センターがあり, 救命救急センターICUと集中治療室(14床)は, 昭和大学病院と遠隔ICUで連携し, 集中治療の質向上に努めています. 2023年度のデータで, 平均在院日数は11.0日, 病床稼働率82.7%, 看護職員数646人です. 病院の理念を図1に示しました. 国の政策に基づき, 「かかりつけ医」と「大学病院」が役割分担を明確にし, 協力し合って質の高い医療・看護を提供できるように努めています.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。