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アブストラクト

Title 第2回 片頭痛治療 : 希望の新星, CGRP
Subtitle Arts & Science Dr.間中の「目からウロコ」の続・頭痛学
Authors 間中信也
Authors (kana)
Organization 医療法人社団綾和会間中病院名誉院長
Journal 脳神経外科速報
Volume 31
Number 2
Page 339-341
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」最近の片頭痛治療に関する最大のトピックスは「カルシトニン遺伝子関連ペプチド(calcitonin gene-related peptide: CGRP)」である. CGRPは1982年に, カルシトニン遺伝子からカルシトニンと異なるスプライシングを受けて産生された37個のアミノ酸からなるペプチドであり, 偶然に発見された. ちなみにカルシトニンは骨へのカルシウム沈着を促進するペプチドである. CGRPの受容体は, CLR(calcitonin receptor-like receptor)とRAMP1(receptor activity-modifying protein 1)の組み合わせからなり, CGRPがこの受容体に結合すると, RCP(receptor component protein)により細胞内伝達系が駆動され, G蛋白質を介して様々な細胞内イベントが起動する. 一見, 片頭痛には関係なさそうなペプチドであるが, 実は片頭痛の病態に深く関係していることが明らかとなり, CGRPを標的にした治療も開発されたことから一気に脚光を浴びるようになった.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献