アブストラクト
| Title | 6 脳浮腫治療薬 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 当直を乗り切るために知っておきたい主要薬剤マニュアル |
| Authors | 能中陽平 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 日本医科大学千葉北総病院脳神経外科 |
| Journal | 脳神経外科速報 |
| Volume | 35 |
| Number | 5 |
| Page | 602-606 |
| Year/Month | 2025 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | メディカ出版 |
| Abstract | 「はじめに」当直や救急外来では脳浮腫による頭蓋内圧(intracranial pressure:ICP)の上昇に直面する機会が多いが, 脳浮腫治療薬の選択や投与法はいまだ経験則に依存しがちである. 本稿では国内外の主要ガイドラインを概観したうえで, 本邦で長年用いられてきた濃グリセリン(グリセオール), 世界的に標準となっているD-マンニトール(マンニットール), そして近年エビデンスの蓄積が進む高張食塩水, 脳腫瘍に伴う脳浮腫の治療薬として使用されるステロイドの特性と使い分けを, 実臨床でのポイントに焦点を当てて解説する. 「ガイドラインにおける位置付け」本邦と欧米の脳卒中・重症頭部外傷ガイドラインでの脳浮腫治療薬の位置付けを表1にまとめた. 「脳卒中」脳卒中に関しては脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕において, 広範な脳梗塞や脳出血に対して濃グリセリンとD-マンニトールが推奨度Cに位置付けられている. |
| Practice | 臨床医学:外科系 |
| Keywords |
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