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アブストラクト

Title 1 体温のモニタリング
Subtitle 特集 後輩指導がうまくいく! 通常時・イレギュラー時の患者観察の「なぜ」「なに」「どれ」がわかる! 術中の観察につながる手術室のモニタリング 第1章 モニタリングの基礎知識
Authors 田中聡一, 立花俊祐
Authors (kana)
Organization 札幌医科大学 医学部 麻酔科学講座
Journal オペナーシング
Volume 40
Number 3
Page 204-207
Year/Month 2025 / 3
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「周術期体温管理の重要性」麻酔科医が手術患者の循環や呼吸状態を整える一方で, 体温は手術室看護師にとって注目すべきバイタルサインです. 患者さんの多くは手術室に入室した際, 緊張や寒気のために末梢血管が収縮しており, 熱量の多くが体の中枢に集まっています. 全身麻酔の導入によって急激に血管拡張が起こり, 熱量が末梢へと移動します. この現象を「熱量の再分布」といい, 深部体温が低下します. また手術が始まるまでに体表が露出し, 消毒や手術室の冷たい空調にさらされることで, 患者さんの体温が低下します. 加えて出血や輸液・輸血の影響を受けて熱量はさらに喪失します. とくに低体温は, シバリング, 凝固障害, 手術部位感染の増加, 患者さんの覚醒遅延などを引き起こすため, 周術期体温管理は非常に重要です.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。