アブストラクト
| Title | 4 廃用症候群 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 新人・異動スタッフ必読! 入院〜退院までの流れがわかる! 回復期リハ病棟 みること・やること看護スケジュール帳 疾患・障害 "みること・やること" ポイント |
| Authors | 藤井俊, 沢田光思郎 |
| Authors (kana) | ふじいたかし, さわだこうしろう |
| Organization | 京都府立医科大学 リハビリテーション医学教室, 講師 |
| Journal | リハビリナース |
| Volume | 14 |
| Number | 3 |
| Page | 243-249 |
| Year/Month | 2021 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | メディカ出版 |
| Abstract | 「廃用症候群とは」回復期リハビリテーション病棟(以下, 回リハ病棟)に入院される患者さんの多くは起居・移乗・移動などに制限があるため, なんらかの不動または廃用症候群のリスクにあるといえます. 回リハ病棟のスタッフの使命のひとつに, マンパワーやチームアプローチを最大限活用し, 不動の原因を除去または軽減することがあげられます. 廃用症候群とはHirschbergが提唱したdisuse syndromeの和訳であり, 「長期臥床により心身の活動性が低下したことによって生じる, 精神を含めた全身の部位に起きる二次的障害の総称」と説明されています. 一方で私たちが回リハ病棟で「廃用症候群」という言葉を用いるとき, そこには2つの側面があることを理解する必要があります |
| Practice | 看護学 |
| Keywords |
- 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。
参考文献
- 1) Hirschberg, GG. Rehabilitation : A manual for the care of the disabled and elderly. JB Lippincott, Pennsyl-vania, 1964
- 2) Muller, EA. Influence of training and of inactivity on muscle strength. Arch Phys Med Rehabil. 51, 1970, 449-61.


